特集

「やっぱ、男はアメ人よ!」

日本人男じゃモノ足りない、最も国際化した日本の女たち

(文末に注意書きあり)
 東京・六本木では、昔から外人、特にアメリカ人男性目当ての女が集まっていた。外人男によるストリップクラブでは、週末にもなると、超満員に埋め尽くした300人もの熱狂した女達が、先を争ってお目当てのダンサーのヒモパンにチップを挟んでいる光景が見られる。
 米軍による婦女暴行問題が多発し、日米関係の深刻な問題になっている沖縄では、米軍基地の周りに「アメ女(じょ)」と呼ばれている女たちが群がっている。しかし、彼女たちの頭にあるのはそんな政治問題ではなく、アメリカ兵とのひたすらなセックスである。
そんな彼女たちにとって夢の国ここアメリカで、彼女たちの描いた夢とその現実を追ってみる。

もの足りない日本人の男たち

「日本人の男の子じゃ物足りないの。なんか女性に対してのマナーって、やっぱりアメリカ人のほうが比べ物にならないくらいいいし。今アメリカ人と付き合ってる。彼は私を対等に扱っているんだなって感じられる。やっぱりこの世の中、男は白人が一番よ。あとは全部同じ。遊びに対するノリも違う。日本人の男の子達は私のノリについてこれないし、それどころか引いてく。」いきなりハードな御意見を聞かせてくれたのは、白人以外には全く興味ないというナオ(24歳・アメリカ歴4年)。男のことなら何でも知っているといった口調だが、彼女はそんなにたくさんの日本人男のことを知っているんだろうか?日本人の遊びのノリもいろいろあるけど、とりあえず彼女のノリだけには、ついていく気ないよな。

 「日本人には私のことを理解できないのよ。日本にいたときは本当にセンスのないやつばっかりで嫌だった。いままで、10人以上のアメリカ人とつき合ったけど、どれも良かった。」と、こちらも強気なノリコ(22歳・アメリカ歴3年)。彼女をインタービューしたのはあるクラブ。知り合いらしいアメリカ人の男たちが周りにいた。そのうちの何人かに話を聴いてみた。「彼女は誰とでも寝るらしい。俺はまだしたことない。ちょとブス入ってるけど一晩だけなら悪くない。」「彼女?ナイスだよ。何がって?そんなものアレだよ、アレアレ。たまんないね!俺たちは彼女のことマシーンって呼んでるんだぜ。」
 彼女はそのクラブでは結構有名らしく、ほとんどの奴が、彼女のことを知っていた。そのことも彼女にとって自慢らしかったが、この現状を彼女は理解してるのだろうか?

狙いはオリエン

 留学当初から、彼女たちを待ちかまえるものは多い。
「初めてのアメリカで不慣れな土地だったから心ぼそかった。でも、彼は最初からとても優しく私に話しかけてくれて、すごくうれしかった。すぐに彼のうちに遊びに行って、そのまましたの。それ以来、ずっとつき合っているけど、彼は他の日本人の女との噂は絶えない。そのことでもうずっと悩んでいるけど、彼と別れる気はない。」(ユミコ・23歳・アメリカ歴3年)ありがちな、アメリカに来てすぐのパターン。「ベストなのが新入生オリエンテーションの時」と、日本人女を得意とするスティーブ(24歳・白人)は語る。彼はいつも留学生のオリエンスタッフをやっている。毎回、必ず3人は落とすという彼が言うには、テクニックは特にいらない。彼が声をかければだいたいの日本人女はひっかかるらしい。いままで落とした日本人女は数知れず。

 「アメリカへ来てからすぐにアメリカ人の彼が出来た。初めての人。日本じゃ私が男の子と付き合うなんて考えられなかったし、彼らも私を女とは思ってなかった。そのアメリカ人の彼と付き合ってもう4年がたつけど、その間ほかの女性問題で何度もけんかした。その度に別れようか悩んだ。だって目を離した隙にすぐ日本人の女の子に手を出すから。彼は日本人が一番いいと思ってる。日本へも時々行っては遊んでくるみたい。仕事とか、短期研修とかいう理由をつけてるけど、明らかに遊べるから日本へ行くのよ。それでも結局別れられないまま、いまもつきあっている。周りの友達からはやめろって何度も言われた。」(ミキ・23歳・アメリカ歴4年)。周りの友達の意見は良くわかるけど、彼女のすがる気持ちもわかるような気がする・・・?


ミツグ女たち

 彼女たちの愛は、セックスだけにとどまらない。
「友達に誘われて、2年前、東京に行った。夜は六本木へ出かけて女の子を探すんだ。日本人はサイコーだよ。白人女はダメだね。何故って?日本人の女は、絶対に「働け」「仕事を見つけろ」とか、白人女が口やかましく言うようなことを言わないし、それどころか逆に金をくれる。アメリカじゃさ、考えられないよ。その辺に立ってる売春婦なんかとだったら俺達が払うんだぜ。」と、妙に機嫌の良いデイビッド(25歳・黒人)は、自慢したくてしょうがないって感じでしゃべり続ける。
「場所によってはアメリカの黒人だからっていうんで、それだけでもてるんだ。俺の知ってる奴で一人アメリカ生まれでもなんでもないのがいた。でも奴はN.Y.から来たとか女に言うんだ。女は目を輝かせてついてくのさ。疑いもせずに。片言の英語しかしゃべれなくてもばれやしないさ。」ブラックはブラックでもアメリカ人で、それもNY, LA出身と言うのが一番効くらしい。でも、本当に金なんかくれるのかよ?「ホントだ。人によって違うけど、だいたい1回に2ー5万。何に使うとかうるさいこと言わずにくれる。日本人は金いっぱい持ってるから、それくらい大したことないんだよ。それに日本の女の子達は小柄でかわいいしやさしい。それ以来日本人にすっかりはまったよ。白人女なんてさ、ギャーギャーうるさいだけ。それにほら、周り見てよ。あーやって醜く太り出したら終わりさ。」(通りがかった白人の女を指差しながら言う)「また日本に行くつもりだよ。六本木は天国だっておもうよ。日本人と遊んで金が入るんだ。それに彼女達だって絶対に日本人とか白人とかより、俺達のほうがいいと思ってるはず。」・・・うん。たしかに天国かも。でも、こいつはこうやって、みんなに言いふらしているらしい。これでは、そのつもりで日本に行く奴が増えるだろう。

「先日、彼(25歳・白人)のアパートに合い鍵で入って、彼のところに来てた手紙をこっそり見ちゃった。」なんてことを告白してしまうヨーコ(23歳・アメリカ歴3年)は、他の女との噂の絶えない彼氏にがまんできなかったからと、言い訳ぎみに話す。「そしたら信じられる?手紙だけじゃなくてチェックまで入ってたのよ!それも複数の女から。中国語の女の名前もあったわ。彼に問いつめたら何かを売ったんだって。でも、$500とか$300とかって、絶対ちがうと思う。それで今、別れようか迷ってる。」
え〜い、とっとと別れなさい!それとも、彼氏と組んでポン引きでもやる?


ロリコン・アメリカン

 18歳未満のポルノが厳しく禁止されていて、AVショップなんかでも、女子中高生ものなんか絶対に置いていないアメリカ。じゃ、アメリカ人にロリコンはいないのかと思ったら、そうじゃなかった。奴らはなんと、東京にいたのだ!
「最初にナンパしてきたときから、私の体にしか興味ないみたいだったの」淡々と語るのは、最近アメリカ人(24歳・白人)の知り合いができたという、東京都内の有名女子中に通うクミ(15歳・中3)。「セックスは自然なこと」とか「君とセックスしなければ死んでしまう」と繰り返し言われて、先日ついにやってしまったらしい。そしたら何とおまけ付きで、今は3つの性病治療のため病院通いをしている。

 女子高生アヤ(17歳・高2)は、アメリカ人(22歳・黒人)の彼氏ができて以来、すっかり六本木のクラブにはまってるらしい。「ジミー君は、かわいそうなのよ。せっかくアメリカからわざわざ日本に来たのに、仕事が見つからないんだって。」その彼氏のために、年齢をごまかしてホステスをやっている彼女。最近では、彼氏が持ってくるマリファナを友達にまわすこともやっているらしい。「やばいってのはわかっている。でも、ブラックの人はいい人ばかりよ。そう思わない?」

 彼女もそうだが、アメリカ人と交際する女子高生たちは、偏差値の高い、いわゆるお嬢様校の生徒が多い。彼女たちは、英語を使うアメリカ人との交際に妙なプライドを持っているだけあって、普段からちゃんと英語の勉強をしているのである。そんな女子中高生たちを、英語を武器に食いまくれるという東京の現状を、アメリカ国内の人はどう見るのだろうか?
「19歳がボーダーだ。もし、それ以下の彼女がいたとしたら、恥ずかしくて誰にも言えない。アメリカ人は、女を大人として対等に見るからね。」と、いたってクールに話していたクリス(24歳・白人)も、東京の現状を知らされるにつれて、だんだん言い方が変わってきた。「本人に全くその気がなくても、日本にいれば影響されるかもしれないな。」じゃ、日本に行ったら彼もそうなるのかと問いただすと、言いにくそうにしながら、「・・・やはり、女であればいくつでも興味がないわけはない。」

 国が違えば文化・法律も違う。いくらアメリカではタブーなことでも、それが日本で問題とされないのならば、彼らが日本の女子中高生に手をだそうが、とやかく言うつもりはない。でも、アメリカの文化を勉強している留学生にとって、何とも納得いかないところがないか?


世界でもっともおいしい国

 英語圏の白人との離婚歴が2回あり、国際結婚している知り合いが多いという、エミコ(32歳・東京在)に訊いてみた。「レディーファーストなんてのは単なる習慣の違い。若い人はすぐにそれを優しさだと勘違いするけど、実際は違う。まぁ、それが見抜けるようになるには、少なくとも5年はかかるわね。」貫禄たっぷりに話す彼女だが、若いときにはよく騙されたと言っている。
「私の周りの国際結婚のカップルではワイフ・ビーティング(夫による妻への暴力)が非常に多い。それは、外人のレディーファーストという建て前に隠された本音だと私は思う。」と厳しい御意見。ちなみに、彼女の言う「外人」はアメリカ人だけでなく、日本にいる白人・黒人全般のことを指している。しかし、良い人もたくさんいるはずでは・・。「もちろん、ちゃんとした人もいます。でも、日本人を騙そうとしている外人が多すぎます。マスコミは国際結婚の良い面だけを伝えるから、みんな簡単に騙されるのです。(日本にいる)外人の中には、日本人女性からは簡単に1千万円取れると思っている人が、本当に多いのですよ。」それは、日本人の男の中にもいるはずだが、彼女が言うには、日本人女性から金を巻き上げるだけの目的で日本に来ている外国人がかなり多いらしい。いつからこんなことになってしまったのだろうか?

 こういった情報は外国メディアが積極的に取り上げたわけではなく、どちらかというと「友達から聞いた」というように、人づてによるものだ。これには、まぎれもなく世界中にいる日本人留学生の影響が大きいだろう。彼女たちは自分たちの夢を追いながら、どんどん危険な立場に追い込まれているのだ。そうした危険と隣り合わせの恋愛というのも、ある意味では悪くないのかもしれない。しかし、彼女たちの行為が、世界の男たちにもたらすものは大きい。これでは、ますます多くの調子にのった男たちが、日本に出稼ぎに来るようになるだろう。コギャルのようなパワーで、アメリカ人に貢がせるような日本人女がいてもいいと思うのは私だけだろうか?それにしても、いちばん情けないのは、日本人の男たちである。


注意1

文中の名前は全て仮名です。すなわち、自分の知っている同じ名前の人とは全く関係が無いということです。全米の1万8千人が読むこの手の雑誌で、知り合いと同じファーストネームが出て来たからといってその本人とすぐに結びつけるといった、いなか者的発想をする人によって迷惑している人々がいます。彼(女)らの視野の狭さにも閉口するが、そのような良識のない読者がいることを見抜けなかった編集部にも落ち度があることを認めて、迷惑のかかった人々にこの場で陳謝いたします。

まだ文句・苦情のある人

注意2

文中に出てくる例は、当然のように、それらの人々が代表するグループ(人種・国籍等)を全て反映しているものではありません。立派なアメリカ人男性は多くいるし、私は個人的にも、そのような男性と結婚した日本人女性を何組か知っています。
なお、文中に出てくる名前は全て仮名で、写真は本文とは直接関係ありません。 筆者


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