彼女たちの愛は、セックスだけにとどまらない。 「友達に誘われて、2年前、東京に行った。夜は六本木へ出かけて女の子を探すんだ。日本人はサイコーだよ。白人女はダメだね。何故って?日本人の女は、絶対に「働け」「仕事を見つけろ」とか、白人女が口やかましく言うようなことを言わないし、それどころか逆に金をくれる。アメリカじゃさ、考えられないよ。その辺に立ってる売春婦なんかとだったら俺達が払うんだぜ。」と、妙に機嫌の良いデイビッド(25歳・黒人)は、自慢したくてしょうがないって感じでしゃべり続ける。 「場所によってはアメリカの黒人だからっていうんで、それだけでもてるんだ。俺の知ってる奴で一人アメリカ生まれでもなんでもないのがいた。でも奴はN.Y.から来たとか女に言うんだ。女は目を輝かせてついてくのさ。疑いもせずに。片言の英語しかしゃべれなくてもばれやしないさ。」ブラックはブラックでもアメリカ人で、それもNY, LA出身と言うのが一番効くらしい。でも、本当に金なんかくれるのかよ?「ホントだ。人によって違うけど、だいたい1回に2ー5万。何に使うとかうるさいこと言わずにくれる。日本人は金いっぱい持ってるから、それくらい大したことないんだよ。それに日本の女の子達は小柄でかわいいしやさしい。それ以来日本人にすっかりはまったよ。白人女なんてさ、ギャーギャーうるさいだけ。それにほら、周り見てよ。あーやって醜く太り出したら終わりさ。」(通りがかった白人の女を指差しながら言う)「また日本に行くつもりだよ。六本木は天国だっておもうよ。日本人と遊んで金が入るんだ。それに彼女達だって絶対に日本人とか白人とかより、俺達のほうがいいと思ってるはず。」・・・うん。たしかに天国かも。でも、こいつはこうやって、みんなに言いふらしているらしい。これでは、そのつもりで日本に行く奴が増えるだろう。 「先日、彼(25歳・白人)のアパートに合い鍵で入って、彼のところに来てた手紙をこっそり見ちゃった。」なんてことを告白してしまうヨーコ(23歳・アメリカ歴3年)は、他の女との噂の絶えない彼氏にがまんできなかったからと、言い訳ぎみに話す。「そしたら信じられる?手紙だけじゃなくてチェックまで入ってたのよ!それも複数の女から。中国語の女の名前もあったわ。彼に問いつめたら何かを売ったんだって。でも、$500とか$300とかって、絶対ちがうと思う。それで今、別れようか迷ってる。」 え〜い、とっとと別れなさい!それとも、彼氏と組んでポン引きでもやる?
18歳未満のポルノが厳しく禁止されていて、AVショップなんかでも、女子中高生ものなんか絶対に置いていないアメリカ。じゃ、アメリカ人にロリコンはいないのかと思ったら、そうじゃなかった。奴らはなんと、東京にいたのだ! 「最初にナンパしてきたときから、私の体にしか興味ないみたいだったの」淡々と語るのは、最近アメリカ人(24歳・白人)の知り合いができたという、東京都内の有名女子中に通うクミ(15歳・中3)。「セックスは自然なこと」とか「君とセックスしなければ死んでしまう」と繰り返し言われて、先日ついにやってしまったらしい。そしたら何とおまけ付きで、今は3つの性病治療のため病院通いをしている。 女子高生アヤ(17歳・高2)は、アメリカ人(22歳・黒人)の彼氏ができて以来、すっかり六本木のクラブにはまってるらしい。「ジミー君は、かわいそうなのよ。せっかくアメリカからわざわざ日本に来たのに、仕事が見つからないんだって。」その彼氏のために、年齢をごまかしてホステスをやっている彼女。最近では、彼氏が持ってくるマリファナを友達にまわすこともやっているらしい。「やばいってのはわかっている。でも、ブラックの人はいい人ばかりよ。そう思わない?」 彼女もそうだが、アメリカ人と交際する女子高生たちは、偏差値の高い、いわゆるお嬢様校の生徒が多い。彼女たちは、英語を使うアメリカ人との交際に妙なプライドを持っているだけあって、普段からちゃんと英語の勉強をしているのである。そんな女子中高生たちを、英語を武器に食いまくれるという東京の現状を、アメリカ国内の人はどう見るのだろうか? 「19歳がボーダーだ。もし、それ以下の彼女がいたとしたら、恥ずかしくて誰にも言えない。アメリカ人は、女を大人として対等に見るからね。」と、いたってクールに話していたクリス(24歳・白人)も、東京の現状を知らされるにつれて、だんだん言い方が変わってきた。「本人に全くその気がなくても、日本にいれば影響されるかもしれないな。」じゃ、日本に行ったら彼もそうなるのかと問いただすと、言いにくそうにしながら、「・・・やはり、女であればいくつでも興味がないわけはない。」 国が違えば文化・法律も違う。いくらアメリカではタブーなことでも、それが日本で問題とされないのならば、彼らが日本の女子中高生に手をだそうが、とやかく言うつもりはない。でも、アメリカの文化を勉強している留学生にとって、何とも納得いかないところがないか?
文中の名前は全て仮名です。すなわち、自分の知っている同じ名前の人とは全く関係が無いということです。全米の1万8千人が読むこの手の雑誌で、知り合いと同じファーストネームが出て来たからといってその本人とすぐに結びつけるといった、いなか者的発想をする人によって迷惑している人々がいます。彼(女)らの視野の狭さにも閉口するが、そのような良識のない読者がいることを見抜けなかった編集部にも落ち度があることを認めて、迷惑のかかった人々にこの場で陳謝いたします。
文中に出てくる例は、当然のように、それらの人々が代表するグループ(人種・国籍等)を全て反映しているものではありません。立派なアメリカ人男性は多くいるし、私は個人的にも、そのような男性と結婚した日本人女性を何組か知っています。 なお、文中に出てくる名前は全て仮名で、写真は本文とは直接関係ありません。 筆者